皆さんこんにちは。エイチ・ツー豊洲店アクア部門担当の中村です。
今回は生体紹介五回目。少し毛色を変えてご紹介します。ご参考になれば幸いです。
それでは紹介していきます。
●コイ科の仲間
●ケラダティブルジョリィ ¥580
学名 Chela dadiburjori
オレンジの体色とスポット、尾ビレまでの1本線が特徴の種類。
よく見ると模様が少し青みを帯びていて、光に反射するととても綺麗に見れます。
丈夫で飼いやすく、小型の魚ではありますが、水草水槽にも相性がいいです。 また、胸鰭が発達していて、よく飛びます。
●オデッサバルブ ¥750
学名 Pethia padamya
真っ赤な体が特徴的なコイの仲間です。
調子のいい個体は尾ビレ中央まで赤に染まり、ヒレが黄色くなって行きます。それでいてメタリックな反射をするので、重厚感のある色合いを持ちます。
隠れ場所があると飼育しやすいです。
●ハゼの仲間
●ピーコックガジョン ¥1,500
学名 ateurundina ocellicauda
淡水で飼育できる小型のハゼの仲間です。
特徴はなんと言ってもその姿。赤青黄で彩られた体は、小型の魚でありながらとても目立ち、しっかりと存在感があります。
繁殖も挑戦しやすい事で知られており、障害物があれば挑戦できます。
飼育も難しくないので、迎えやすい種類です。
●日本の魚
●シロヒレタビラ ¥980
学名 Acheilognathus tabira tabira
エラの近くにあるスポットと、白黒模様の腹ビレ、臀ビレが特徴のタナゴの仲間。
婚姻色を出すとヒレの模様はよりハッキリとし、体全体が青紫、外縁部は黒といったメタリックな色味となります。
●オヤニラミ ¥1,500
学名 Coreoperca kawamebari
日本の川に棲むメバルのような見た目の魚。この姿からカワメバルとも呼ぶ場所があります。
エラの隣に目のようなスポットがあり、オヤニラミの由来になっています。体色は変化が大きいため、色の濃さは様々です。
●海水魚
●ゴマハギ ¥3,000
学名 Zebrasoma scopas
黄色と黒のツートンカラーが特徴の魚。しかし、個体毎に差が大きく、ほぼ黒からほぼ黄色まで幅が広いです。
背ビレと腹ビレが長く、個体によっては、ツバメウオのような印象を受けるものもいます。
混泳しやすいので、他の種類と一緒でも飼育しやすいです。
以上で紹介を終わります。
紹介する子以外にも毎週新しい子たちが入って来るので、気になる方は是非お越しください。
それでは、ご拝読ありがとうございました。