皆さんこんにちは。エイチ・ツー豊洲店アクア部門担当の中村です。
今回は少し間が空いての生体紹介四回目。ご参考になれば幸いです。
それでは紹介していきます。
●カラシンの仲間
●エンペラーテトラ \750
学名 Nematobrycon palmeri
メタリックな黄色と黒いラインが特徴の、皇帝の名を冠するテトラです。
ヒレが伸びていくタイプで、オスは写真の状態からさらに伸びます。
ヒレの伸びきった個体は、シャープで立派な姿をしており、皇帝の名に恥じない気品を持ちます。
●エンゼルフィッシュの仲間
●ゴールデンマーブルエンゼル ¥4,980
学名 Pterorhyllum scalare var.
マーブルという不規則な模様に、黄金色の体色を併せ持つ種類です。
似た種類でマーブルエンゼルがいるのですが、それよりも広範囲に広がる黄金色が特徴です。
改良品種なので比較的水質変化に強く、飼育しやすいです。
●アナバンテッドの仲間
●クテノポマ・オキシリンカム ¥4,980
学名 Ctenopoma weeksii
アフリカに生息する、いわゆるグラミーの仲間。
クテノポマは他にも種類がおり、本種はその中でも渋い色合いが特徴。凛とした顔つきは、他の種類と比べても遜色無い格好よさを持ちます。
気分により模様が変わるので、日ごとに変化を楽しみながら飼育できます。
●底物の仲間
●コリドラス・ロブストゥス ¥9,800
学名 Corydoras robustus
一際目立つその巨体が特徴のコリドラス。
その大きさはコリドラスの中でも最大級で、どっしりしたその佇まいは、他の種類では中々見られない迫力があります。
背びれが鋭く伸びるタイプで、その姿は威容を誇ります。
●ゴールドエッジマグナムプレコ ¥9,800
学名 Scobinancistrus aureatus
プレコの仲間の一つ、マグナムプレコの仲間です。
マグナムプレコの中でも最大級で、白い班模様とオレンジのヒレを纏って泳ぐ姿はとても上品。
大きく育った個体は、ゴールデンの名の通り黄金に近い体色になります。
●海水魚
●ニチリンダテハゼ ¥9,000
●コシジロテッポウエビ ¥2,980
学名 ニチリンダテハゼ Amblyeleotris randalli
コシジロテッポウエビ Alpheus sp
今回の海水魚は、少し変わった形でご紹介。
皆さんは、テレビや水族館で、ハゼとテッポウエビが一緒に暮らす姿を見たことがありますか?
今回の種類は、そんな姿を見ることができる種類です。
写真中央のハゼはニチリンダテハゼ。黄色い縞と背びれの黒班が特徴です。南方のハゼで、サンゴ礁の砂底にいます。
そして、そのハゼの下の黄色いエビが、コシジロテッポウエビ。
名前の通り、腰回りが白く、黄色い体色が特徴のテッポウエビです。沖縄のダイビングではメジャーなようで、通年で見られるようです。
当店ではこの二匹は常に一緒で、エビが巣から遠出すると、常に傍に佇んでいたり、エビが穴を掘る中、ハゼが周囲を監視したり、他の魚等では中々見れない姿を近くで楽しむことができます。
以上で、今回の紹介を終わります。
ちなみに、当店では生体の他に多数のレイアウト水槽も取り扱っております。
もし、がっしりした水槽に興味があるという方や、せっかく飼うなら綺麗な水槽でやりたい、という方にはレイアウト水槽について紹介した記事がございます。
小型の水槽を使ってるので、初めての方でも手が出しやすくなっております。
下記にリンクを付けておくので、興味がある方は是非一読下さい。
それでは今回の紹介を終わります。
ご拝読、ありがとうございました。